10月3日 特別礼拝(音楽礼拝)
本日10/3(木)音楽礼拝の時間が持たれました。
今回、アフリカのウガンダより、「ワトト・チルドレンズ・クワイヤ(WATOTO)」というグループが訪れてくれました。ワトトとはウガンダのスワヒリ語で「子供たち」という意味だそうです。30年ほど前にウガンダの戦争や疾病の状況に心痛め、また神様の導きを信じたカナダ人宣教師ゲイリー夫妻が救済活動を始め、現在では親に十分に養育されることができずにいる子供たち約3000人が共同生活し、また学校や病院がある「村」を形成しているとのことです。
また、単なる救済活動ではなく、彼らをリーダーシップを持つ青年として教育し、人生に深い意義を覚えることができるよう、教育の活動にも重きを置いており、子供たちが歌や踊りを覚え、選ばれたメンバー約15名ほどで半年間に及ぶワールドツアーに出ることが恒例となっています。
今年はアジアツアーのスタートで日本各地を11月まで訪れており、その後、香港やシンガポール、マレーシアなどを回る予定でいます。その一部として、今回聖隷クリストファー中・高等学校でも公演をしてくださいました。
いつもの礼拝とは違ったポップなメロディと元気の良いダンスに驚きながらも、皆手拍子や歓声を上げ音楽礼拝を楽しんでいました。途中で呼ばれて壇上に立った生徒6人と2人の先生は男女に分かれて生徒代表として踊りを披露し、拍手を浴び、また記念にCDを受け取っていました。
ワトトの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
日本・アジアでのツアーが良い旅となりますよう、祈っています。