高2英数科 竹林労作

201HRは1月16日と23日、202HRは1月18日と25日に、中央区神ヶ谷地区の竹林で労作を行いました。

人手不足で放置状態の竹林において、伸び放題の竹を伐採し搬出する作業です。
これは、地域の自治会と西部農林事務所によって行われている竹林整備事業への協力であり、本校では2017年度より労作授業の一環として行っています。
生命力が旺盛で、毎年生えてくる若い竹を伐採し、竹林から多様な樹種からなる広葉樹の里山へと変えていくのが目標です。

生徒たちは仲間と助け合いながら、大きな竹から細かい笹まで一生懸命に切っていました。作業を通して、働くことの大変さ、協力することの大切さ、地域貢献の重要性、若い力が社会に必要とされていることを改めて感じ、とても良い経験をさせていただきました。また、自分たちが行動することによって道が少しずつ開けていくという感覚も得られたと思います。

お力添えいただきました方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。