聖隷クリストファー中・高等学校
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第2回ピアサポートを実施しました

6/17(月)の放課後に第2回ピアサポートを実施しました。

5月につづき、ピアサポート協会理事の山口権治先生を講師にお招きしました。①トントンパ、②上手な伝え方、③楽しかった話をお互いにする、を4人組の生徒同士で実践しました。
①「トントンパ」の合図で4人が左右の向きをそろえますが、お互い顔が合ってしまい、笑いの中で残念がって熱中していました。
②簡単な図形を相手に書いてもらうための説明でも、思い通りに書いてくれない難しさを体験した後、説明の仕方のコツを教えてもらい、トンボのような図形などを1人が説明して、3人が描いていきました。難しい絵も見本に近い形で書けたグループもあり、生徒の上達ぶりに驚きました。
これらを練習して上達することで、自分の伝えたいことを上手に伝え、相手の話を引き出せるきっかけになればと思います。

【生徒の振り返りシートより】
・自分が思っていることを伝えても、相手の受け取り方が違って難しいと感じました。
・図を見て相手に説明する方も、聞いて図を書く方も難しかった。でも、自分の説明をみんなが理解してくれて、その通りに書いてくれてよかったです。また、最近、楽しかったことを自分の言葉で伝えられてよかったです。
・伝える時は5W1Hを意識すること、聞く時は相づちをしてアイコンタクトをすることが大切と改めて学びました。3年生の先輩の方たちと会話をする機会にもなったので、とても良いピアサポートになりました。これからも会話を楽しみたいです。

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