聖隷クリストファー中・高等学校
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2019学校保健週間報告

学校保健週間は、生徒が健康についての 理解を深め、自らの健康状態を把握し改善していく能力を高め、学校保健目標である「自己管理ができる生徒」の育成を図ることを目的として毎年実施しています。
今年は11月11日(月)~11月15日(金)で開催され、全校生徒が健康について改めて考えるとても良い機会となりました。

 

■11月11日(月)『認知症サポーター養成講座』

浜松人間科学研究所代表の奥山恵理子先生を講師に招き、認知症サポーター養成講座を行いました。
認知症は誰にも起こりうる脳の病気です。認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人や家族を支える手だてを知っていれば「尊厳のある暮らし」をみんなで守ることができるということを学びました。

 

■11月12日(火)『献血の日』

日本赤十字社の献血車が来校し、献血を行いました。本校では毎年多くの生徒と教職員が献血をしてくれます。
今年度は、200ml:57人・400ml:63人でした。初めて献血をする生徒は最初緊張した様子でしたが、献血をした後はとてもいい笑顔になっていました。献血という社会貢献をしてくれた多くの生徒に感謝します。

   

 

■11月13日(水)『自分の体を知ろう』

自分の体のことを知るために、身長・体重・BMI・血圧・脈拍・体温・ストレスチェックを行う場を設けました。

『ピア・サポート』

日本ピア・サポート学会理事の山口権治先生を講師にお招きし、対人関係スキルを学びました。
今回はPTAの保健理事も参加してくださり、生徒と一緒にグループワークを行いました。
参加した生徒は「考え方はみんな違うけど、それはそれで楽しかった」「自分の話を聞いてもらえると、うれしくなった」と良い時間を持てたようです。
保護者の方も「これからの子育てのヒントになりました」「こどもの話をきちんと聞いてあげようと思いました」と対人関係スキルを学ぶことができたようです。

   

 

■11月14日(木)『講演会』

全校生徒対象の講演会では、元NHK「ためしてガッテン」専任ディレクターの北折一先生に「ガッテン流ラクして得するオモシロ健康学」と題して講演をしていただきました。
ダイエットの話だったので、生徒はもちもん教職員も真剣に講演を聞いていました。

 

■11月15日(金)『救急法講習会』

北消防署曳馬野出張所の職員さんに心肺蘇生法・AEDの使い方を教えていただきました。生徒たちは積極的に実技に参加してくれました。

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