第7回聖隷プロジェクト
12月12日、聖隷クリストファー大学で高校1・2年生を対象とした「聖隷プロジェクト」が行われました。
「聖隷プロジェクト」は高校生を対象とした高大連携プログラムのひとつで、高校入学後の早い段階から保健医療福祉分野の学問に触れる機会であり、大学での学びを理解し、将来の適切な進路選択の一助とするための本校独自のプログラムです。
今年度7回目となる本プロジェクトは、社会福祉学部介護福祉学科の教員による講義を1年生103名、2年生58名が聴講しました。
1年生は野田由佳里教授から、介護福祉の仕事への理解と心構えについて、2年生は古川和稔教授から、国内における介護の現状と未来、また先進的な取り組みである自立支援介護についてお話しをいただきました。
今年度の大学教員、専門職者による講義はこれで終了となります。2年生は夏休みから各々が定めたテーマについて調べ学習を続けてきた総まとめをグループごとに分かれて2月に発表する予定です。1年生もその発表に同席し、来年度への心構えをします。