聖隷クリストファー中・高等学校
  • 交通アクセス
  • サイトマップ

「届けよう、服のチカラ」プロジェクト特別授業(中学2年生)







「届けよう、服のチカラ」プロジェクトは、ユニクロが主催するプロジェクトです。児童・生徒が主体となり、着なくなった子供服を回収し、難民・避難民の方々など、世界各地で服を本当に必要としている人々にUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じて届ける活動です。

今年度、「隣人愛の実践」の一つとして、中学2年生48名がこのプロジェクトに参加することになりました(静岡県の中学校でこちらのプロジェクトに参加するのは本校が初です!)。

先週の木曜日7月3日に、プロジェクトのスタートとなる、ユニクロの社員さんによる特別授業が行われました。ユニクロの社員さん(エリアマネージャーと店長さん)からの授業を受け、生徒たちは「服の役割」「難民」「プロジェクトについて」学び、考えました。生徒たちは、自分たちと同じ年齢の子供たちが戦争や児童労働に苦しんでいる実情を知り、多くのことを感じたようです。

今後の活動予定は、生徒がプロジェクトへの協力呼びかけ(9月初旬)、回収ボックス等を設置して子供服を回収(9月中旬~11月中旬)します。その後梱包をしてユニクロにお渡しします(12月初旬)。回収された子供服はユニクロにてチェックと細かい分類を受け、UNHCRを経由して世界各地の「本当に服を必要としている方々」に送られます。

このプロジェクトで回収するのは「子供服」のみです。赤ちゃん用~サイズ160cmのものをお願いします。小物(手袋・ソックス・帽子など)や下着は回収できませんが、冬物・夏物・男子用・女子用・アウター(コートやジャケット)・パジャマ類などなんでも結構です。もしご不要の子供服がご家庭にありましたら、是非ご協力ください。

※来年度以降、中学3年生・2年生を中心にこのプロジェクトを継続していく予定です。

PAGETOP