2016年度第3回特別礼拝

今日は、中学生と高校1年生・2年生とで、第3回特別礼拝を守りました。

今回は、愛知県日進市で、アジア各地の村々で人々の健康を守るために活動する保健ワーカーを育成しているNGOのアジア保健研修所(通称AHI)の中島隆宏先生を講師としてお迎えしました。AHIの皆様には、毎年中学2年生が1泊2日の研修でもお世話になっています。

中島先生は、御自身のこれまでの人生をふり返る「ライフロード」を基軸にして、人生における出会いや大きな目標についてお話しくださいました。高校時代のキリスト教との出会い、大学時代の多文化共生体験、インドカルカッタのマザーテレサや「死にゆく人々の家」との出会い、AHIでの活動を通して出会ったダリット(インドカースト制度階級外の)クリスチャンとの出会いを通して、先生がお考えになったことを伺うことができました。

「私達の周りにいる不特定多数の人々(anyone)をただ一人の存在(only one)にしていこうとする積極的な行動こそが、隣人になるということだ」という先生のお言葉が、強く心に残る今日の特別礼拝でした。

本校は、「隣人愛」を建学の精神として掲げ、日々の学校生活を送っています。今日の特別礼拝をきっかけに、今一度私達一人ひとりが「隣人とは誰か」「隣人愛の実践とは何か」を考え、また行動に移していきたいと思います。